告発 〜国選弁護人〜 2

携帯とか入れて現代風にアレンジしたのに相武紗季の役名が鶴子なのは渋いね
山縣が堅そうな顔と職業の割にめちゃくちゃ行動が軽くて、そのせいで真相をきいても一瞬時間軸とか意味がわかんなくなったよ
モーションかけられたら(古いか)誰でもよいのか
木村多江の次が釈由美子って、美人なら誰でもいいのか
東京地検特捜部とか向いてなかったと思う…
捜査対象の前妻んとこには聞き込みにいってるのに現妻の顔も知らんで、ジョギングでよく一緒になるからってあっさり恋仲になったりとか…で、元々は旦那からの命令で山縣を落としにかかってた現妻がうっかり山縣に本気になって素性を明かしたのに、そのまま盛り上がって「検事も辞める!」つって関係を持って…バレて地方に飛ばされたら今度は代議士の差し金で山縣を引っかけに来た女とまたしてもあっさり恋仲になり…そんでその女の頼みで、検事のキャリアを棒に振るほど好きだったはずの女に旦那を殺させるたくらみに協力したってこと?あの電話の伝言は…何考えてんの山縣〜〜最後は用無しになったと崖から落とされて死亡…
いや、もしかして岸田麗子とくっついたのが先で、赤堀波子との云々は赤堀殺害のための手段だったの…?なんかよくわかんなくなっちゃった
あとさ、岸田麗子はなんで、山縣を突き落とした時、自分の写真が撮られた携帯も一緒に落としちゃったの?崖で写真撮ってもらって、「どんな風に撮れた?見せて見せてー」って近寄って行って突き落とすんなら、落とす前に、その角度じゃ画面見えないとかなんとかいって携帯をとりあげてから落とした方がいいと思うのだけど…わざわざ自分が犯人でーすという証拠を残したのは何の意味があったの?
てことで岸田麗子もちょっと意味不明だったけど、岡部と佐原の関係のところとか面白かったのに、重要人物の山縣がわけわかんなすぎて、ちょっとこのドラマへの期待度が下がってきたよ
ゼロの焦点」でも本多君の意味不明さに仰天したからさ
まぁ今回のドラマは松本清張の小説いくつかを組み合わせて、さらに手を入れたオリジナル脚本?らしいんで、オリジナル部分なのか松本部分なのか知らないのだけどね