ふと懐かしの「大地讃頌」の歌が口から再生されてきたのですが、
ひとりで歌う歌ではないすねこれ。
みんなで歌えば「合唱って楽しいな」な気分になれるし
壮大な感じも味わえるんですけど
一人で

母なるぅ〜…
大地をぉ〜…
たたえよぉ〜…
ほめよぉ〜…
たたえよぉ〜…
土をぉ〜…

てやってると
なにかのまじないかのようです。
「讃頌」とは

歌に作り、また、言葉をつくして、ほめたたえること。

という意味だそうですが、ほんと「大地讃頌」ってタイトルまんまの歌詞。ほめたたえまくり。
まとめると「母なる大地をほめよ称えよ感謝せよ」だけですもんね。
17行の歌詞の中に「大地」11回。「母なる」3回。
「たたえよ」5回、「ほめよ」3回、「愛せよ」と「感謝せよ」が1回ずつ。大忙し。
しかし「たたえよ」や「感謝せよ」は聞きますけど「ほめよ」ってあんまし普段聞かない気が。
たしかにもっといろんな人やものをどんどんほめてった方がいいですね。合言葉はほめよ。
合唱のときはとにかく最後の

母なる大地を ああ〜〜〜〜〜

がいけるかどうかがね。高いんだよね。
このああ〜〜〜〜〜はやばいと思い、アルトになりたいと言いましたが、
皆思いは同じようで、
「笑い声のキーが高い」という謎の理由でソプラノに回されました。ああ〜〜〜〜〜