ナスへ…

那須北温泉というとこに行ってまいりました

餃子

栃木といったら餃子でしょうということで
来らっせという、いろんなお店の餃子の食べられるところでお昼ご飯を食べました。
(2件ほど餃子やさんを見たのですがすんごい混んでた)
この 来らっせ、なんと、来週リニューアルオープンだそうです。ちと早かった。。。
1日に7種類の餃子が食べられるということで
5人で7種類*2皿ずつオーダー。もりもりと食べました。
「さつき」のしそ餃子が好み。
また池袋の餃子スタジアムも行きたいなあ。。。

景色

那須の景色は、ちょっと外国みたいです。
生えてる木が、西日本とは違うので、山の色が全然違います。
なんか枝先が細かくって、もやっとけむるような感じ。
絵のような林。森?
駅の辺りは桜の季節でした。
牛がいました。
野うさぎがいました。
上のほうには雪が残っていました。
高原は結構高く、景色は広かったです。
こんなに広く見渡しても海が見えないのが、変な感じです。

旅館

上野+1時間半電車+1時間電車+1時間バス+30分徒歩=到着。
そこにあるのは温泉宿1軒のみ。
部屋からは、歩いてきた1本道がひょろひょろと上っていくのが見えました。
というか、それしか、見えません。
人里はなれたとはこのことですか。ま、30分位歩けば、お土産やさんには出られますけども。
館内は、超古い部分から割と古い部分まで色々、つぎはぎです。迷路です。
壁にはいろいろなものが貼ってあるし、お参りするところもあるし、謎な空間です。
大正野郎という漫画にはまっている友人に紹介したら喜ぶかなぁと思いました。
ご飯は、前評判が悪すぎたせいか、普通にいただけました。
温泉は、夜は、寒くて、つかってもつかっても温まれなかったです。朝は温まれましたが。
廊下の突き当たりにいきなり温泉があったりするので、(壁仕切りとかなし)
館内ももわーんと湿った空気が漂っております。
猫さんが2匹、うろうろしたり寝たりしています。
部屋は、中からは鍵を閉められますが、外からは閉められません。
鍵が閉まらないどころか普通にドア開いたままくつろいでるお客さんもいます。
だれでも入れる「居間」というのもあるし、玄関入ったところでも浴衣でテレビ見てるヒトとかいて
半分住んでる感覚のお客さんも多いのかなと思いました。湯治宿って感じですかね。
風情があるといえばある。
私は結構こういう旅館には不慣れなので、
割と落ち着かなかったですが、
落ち着く人は超落ち着くんだろうなぁ。
評判も賛否両論っぽいです。
クチコミとか見てると、
温泉はよい、従業員の態度が悪い、不潔、ご飯がまずい、って感じの投稿が多いようです。
私は
温泉は、うーんどうかなぁ、夜の寒さが…。
あと現代っ子なので、温泉の質とかよりも洗い場とかないと落ち着かない…。それは多分好みの問題ですね。
メインの天狗の湯ってとこがいいのかもしれないんだけど、混浴で入れなかったのでよくわかりません。
従業員さんは別に悪いことなかったけどなぁ。前とは人が変わったようなので、前の方が対応悪かったのかな。
夜は星を見るのがお勧めとか教えてもらったりして、印象よかったです。
不潔はどうだろう、これも、前の投稿ほど多い気が。。。最近改善されているのかもしれない。
書いてあったような、ほこりとかごみとかがその辺に、みたいなことは特になかったです。
あ、古い用具とかかけてあるようなとこはあったかな?まあ、全体的に建物の中は暗いし、古いし、共同部分が多いし、
清潔☆て感じはしなかったです。隣の部屋は、空気の行き止まりなのか、かび臭かったと言っていたし。
これまた最近はビジネスホテルにとまっても結構小奇麗なものが多いので
個人的にはあんまり落ち着かなかったですが、どうだろ。まあ古い旅館で、高くもないのだから、こんなものかも。わからん。。。
ご飯はハムが主食だったとかいう投稿も見かけましたが…
私のときは ごはん、お味噌汁、キノコのあえたの、お魚の甘く煮たの、ポテトサラダのついたから揚げ、
おでん、刺身こんにゃく、お漬物、あと煮物だったかな?
そんな感激するほどおいしいということはなかったですが、まあ、そんなに気合入ってない民宿のご飯って感じですか。
まずい!てことはなかったです。
つーことで総評としては、まあ、私はピッタシとははまらなかったですけど、好きな人は好きだと思う。従業員さんは印象悪くなかった。そんな感じです。