悪女について

原作が面白かったのでドラマも見てみるー

悪女について (新潮文庫)

悪女について (新潮文庫)

読んだのは結構前なのでうろ覚えですがもっとこう色んな断片でできた謎な感じだったと思うけど、まあ2時間ドラマにするんならある程度さっくりまとめてこんな感じもありか。あくまで原作ってことで。
沢尻エリカは清楚バージョンのほうが好きだから清楚よりのルックスがたくさん見れたのはよいな。でも清楚バージョンも結構化粧濃いかも・・・笑顔のときの口周りのしわが気になる・・・あと口周りのお肌のコンディションの悪さも気になる・・・ハイビジョンじゃなくていいのにな・・・。そして清楚バージョンでもなんかドスのきいた声ねえ。富小路になってからの語りもなんか芝居がかった安っぽい感じで、もうちょい高貴にいけばいいのにーなんて思ったり。
息子役2人はもうちょい若い感じでよかったかも。40歳公子とあんま変わらんように見える・・・
でなぜに船越英一郎。40代ぐらいの俳優さんでよかったのでは。船越さんと沢尻さんのラブシーンとかあんま見たくないすけど。それがこのドラマの売りだったのだろうか。
余貴美子さんはいつも存在感あるねえ。布団部屋に住まわされていたってお母さんが言ってたけどなんかかわいくて結構広さもあってよさげな部屋だったー。
しかし芸名というか仕事用の名前なのかしら、富小路なんて本名でなければなんかいかにも貧乏人の付けた名前って感じで良くないと思うわ・・・
そして長男義彦、次男義輝の名前を縦書きで書いて横から読むと
義義
輝彦
で輝彦じゃん!つまり輝彦の子どもじゃん!ってことでしたけど、なんで「彦」の方から先に付けたんだろ。