潔く柔く 13
- 作者: いくえみ綾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/09/24
- メディア: コミック
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なーん。
12で終わると思いきや終わらなかった!と思ったら13の最初らへんでサクッと終わってた。
これなら12に一緒に入れてほしかったなとか思うけどそのあとの番外編と短編も一緒に売っちゃおうってことかな。
とはいえ番外編の方が楽しめたんだけどね。百加好きだし。くるくる古屋君もいいけどくるくるじゃない古屋君が素敵過ぎるし。
本編は中身読まんでも表紙見たらだいたいわかっちゃうのよねん。カンナの会社の上司はもう消えてるね。結構いいと思ったんだけどなー残念。禄とはすごくいい友達になって上司とくっつくんでもいいんじゃないかなっと思ったんだけどね。まぁここまできて脇キャラとくっつくとかありえないか。それになんだか、いいなと思って入社させた的なきもいこと言ってなかったっけ。言ってなかったら上司さんごめんなさい!昔の巻が手元にない。
そういや「潔く柔く」ってタイトルがやっぱよくわかんなかった。なかなかそうはいかなかったりもするけどそう生きたいものだね、ってな感じでしょうか。
短編はなんかまだあんま消化できてません…。
追記
んーやはりカンナ編は12にまとめてあった方がよかったような、気がします。ちゃんと12でクライマックスがあったはずなのに、13で最後だけ読むと、その感じが薄れて、あっさり終わったような気になってしまうので。
13の感想をはてなとAmazonでささーと読んでみたところでは百加編が大人気ですね。カンナについては、よかったねーというのもあるんですが、あんま共感できないとか特に好きじゃないとか、嫌いなんてコメントもあったりして、やっぱかわいい子にはみんな厳しいんですかねーとか思ったりもしつつ自分もカンナにそんなに思い入れないのよね。なんだろねー。まぁかわいくて細くって気にくわね〜みたいな気分も0ではないんでしょうが、別にそれで勘違いしちゃってる子でもないし、まぁやたらモテるというのは性格的に向いてない子にとっては多分結構面倒だったり嫌なことだったりもするでしょうし、あまり人に心開かないとかってのも全然いいと思うし、特に気に入らない点ってないんだけど。なんだろなー。不思議。好きになるポイントが特にないってことかな。はて。