アクロイド殺し

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

なるほどー。
あ、いつじんわりネタバレせんとも限りませんので未読の方はご注意ください。
でもあれね、本文読まんでも、裏表紙の紹介文見て目次見て、ってするとちょっと予想がつかんでもないよーな。
いきなり読んでえーってなりたいけど。
論争になったということですが、私的にはアリですね。
ルールにのっとってないとか言われても、それもヴァン・ダインがいわば勝手にルール決めしたわけで、別にクリスティがそのルールに則って書きますよと言ったわけでもないのですしねえ。
しかしクリスティがこんだけ色々やっちゃったあとでミステリー作家になるあとの人たちってすごいね。
さてここからほんとにネタバレしたいんですが
「続きを読む」で隠してても、グーグルさんが勝手に検索結果にがっつりのせてたりして「うわーっ」てなることがあるので・・・
あれか、id:horie77さんが言ってた文を画像にして載せるってのを活用するときが来たか。

あーこの方法だと直したり追加したりするのが面倒なのねー。
これ系の話ではあの作品(は推理小説ではない・・・かな?)が雰囲気もあって衝撃もあって好きだなあ。
でもこの話のさっぱり感はこれはこれで好きかも。