他生の縁

デイリーポータルZのそれいけ！！トポロジーという記事を見ていたらこんな文がありまして。

数学者は孤独だ。ポアンカレ予想を証明したグリゴリ・ペレリマン博士は数学の世界に没入し、俗世間との交わりを絶ってしまったという。

おや
今日、本屋でパラパラ立ち読みした近くの本の表紙に、学者が賞だか賞金だかを拒否して森だかどこかに消えた的なこと書いてあったような。。。
うろ覚えのキーワードで探して発見。

完全なる証明

ちょうどネットでも本屋でも同じものを見かけるなんて、なんか運命を感じますね♪これは読めという天の思し召しか。
しかし

内容紹介
100万ドルの賞金がかけられた
数学の七つの難問のひとつ
「ポアンカレ予想」の証明。
今世紀中の解決は到底無理と言われたその証明が
2002年にインターネット上にアップされる。
だが、世紀の難問を解いたその男は、
フィールズ賞を拒否し、研究所も辞職、
数学界からも世間からもすべての連絡をたって消えた。
　
ペレルマンと同時代に旧ソ連で数学のエリート教育を
うけた著者だからこそ書けた傑作評伝ノンフィクション!

数学のエリート教育をうけた著者だからこそ書けた本を私が理解できるでしょーか。
評伝だから大丈夫かな。
とりあえず「ほしいものリスト」に。