1990年代の『りぼん』で好きだった漫画ランキング

だそうです。

 1990年代少女漫画誌の『りぼん』の全盛期には、発売日をを心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。そこで「1990年代の『りぼん』で好きだった漫画」について聞いたところ、最も人気が高かったのは《ママレード・ボーイ》でした。

ふーむ・・・おりぼんの全盛期は80年代じゃないっすか?
200万乙女が涙していた「星の瞳のシルエット」時代。私は200万の中には入っていませんでしたが。
ま、単に自分が読んでいたときだからそう思うのかもしれませんな。
読んだ人がそれぞれ、あのころのりぼん最高だった!と思えたらいいかもね。
まぁ、90年代といっても広くて、まだ「りぼん」圏内の小学生から大学生時代までカバーしてるので、知ってる作品もいっぱいですね。「GALS!」あたりは後半ですよね。大学生のときにちら読みして、ほほー最近のりぼんはこんな感じですかぁと思いました。
以下もんのすごいだらだら
一位「ママレード・ボーイ」ねー。イケメンとの同居。王道ですね。「グッドモーニング・コール」もそんなんだよね。「グッドモーニング・コール」は確か今、続編を連載中だと思いますが、そっちは読んだことないけど、大学生とかなっちゃうと、彼氏と一つ屋根の下みたいなことの特別性も結構薄れちゃうよねえ。まぁ、まったり読むのにはいいかもしれませんが。吉住さんのだと私は「ハンサムな彼女」が好きだったな。でも一番好きなのはその前の「四重奏ゲーム」。「りぼん」でのデビュー作かな?これ好きなんです。音楽学校っていうか音大の付属校だっけ?かなんかで、四重奏するために集められた4人が事件に遭遇して解決するお話。絵もきれいでキャラも魅力的で、小学生の自分にはちょっと大人っぽくて、よかったなぁ。
天使なんかじゃない」「ご近所物語」。なーぜか、読んだこと、ないような。今度読もう。途中までは読んだりしてると思うんだけど。それが面白くなくて読んでないわけでもないんだけど。翠ちゃんとか出てくるやつっしょ。すごい人気あったよねー。この作品から今の矢沢あい路線ができたって感じっすね。一個前って「マリンブルーの風に抱かれて」だもんね。時代を感じるわ…。タイトルもすごいよね。「マリンブルーの風に抱かれて」。大人っぽいよね。絵も繊細系だったね。
姫ちゃんのリボン」も読んでないなぁ。その前の「空色のメロディ」が小学校のとき好きだったのよねー。主人公のメロディが実はお姫様で〜みたいなやつ。
こどものおもちゃ」は単行本買ってました。「せつないね」とかも買ってましたわ。「こどものおもちゃ」はかなり明るく作ってあったけど、基本的には繊細で暗い感じのお話が多いよね。そこにエッセンスとしてギャグが入るってくらいで。で、小花さんのお話でのその暗いところってほんと読んでて結構しんどいというか、なんかリアルです。こどちゃもシビアなところやネガティブなところがいっぱいあるんだけど、ポジティブで強くて愛情のある紗南ちゃんで進めていったからそのバランスが良かったのかなっと。紗南ちゃんも強いだけではいられなくて…となるんだけど、やっぱり根本的にお母さんの愛情を信じられるってのがあるからね。いや読んでてしんどい作品がよくないということではないんだけども、ポジティブな面があることでネガティブな部分も受け取りやすいというか…救いがあるというか…うーん…。小花さんは絵がちょっと硬いんだよなぁ…身体の描き方が、なんか、人形みたいで。そこがちょっと残念ですな。
赤ずきんチャチャ」は読んでないなぁ。
神風怪盗ジャンヌ」はなんかの機会に一気読みしました。大人気でしたねえ。絵が華やかですね。
ベイビィ★LOVE」は読んだことないな…椎名あゆみさんの絵も小学校のとき好きだったな…デビューしたてのころだと思いますが。「マインド・ゲーム」あたりかな。
そして「GALS!」コギャルブーム全盛期でしたな。本誌で1話ほど読んだ覚えが。