ぼくの妹 5

ふーむ・・・
イマイチなんの話なのかよくわからんまま来た感じですが、九鬼側と兄弟のお話、なんですな。
なんでイマイチわからなかったかというと、里子ちゃんだの九鬼さんだの櫻井のおじいちゃんだのがみんな脇役っぽかったから。
でも実際の生活でも、例えばあとで仲良くなる友達でも、最初は単に偶然出会った顔見知りの一人だもんな。
それでも、第1話の里子ちゃんがもっと魅力的に、存在感をもって描かれていたら、この「なんなんだろうねいったい・・・」感も大分違ったんじゃないかなぁという気がします。
なんかとっても得体の知れない感じというか・・・突然ベッドイン(て今言うのかしら?)までもっていきながら「いい方に出会えてよかったです…」みたいな敬語がこわい感じというか…あれは300万円をどうにか工面するために必死で、ということ、だったのかね…。
九鬼、今回も前半は「とにかく般若面」って感じで、重要登場人物ならもうちょっと演技してくれよ…って思いましたが、じいちゃんと接する辺りは表情も色々ございましたな。しかしあの状況で笑顔でかくれんぼの思い出話する颯ってすげーわ。
九鬼が「里子を追い詰めた償い」をしろっていってたけど、何をどう追い詰めたってこと??知り合った女に、ベッドインした翌日にいきなり300万円貸してねと言われてしかもその理由がうそだったらとりあえず断るのが普通…。まぁ、あんなとこに飛ばされたスカーフを取ろうとするのは危ないから、颯ちゃんのほうは、止めるか、後ろで支えてあげないといけなかったと思うけど。
ところであのスカーフはかわいいよね。最初かわいいのしてるなっと思って、2回目のときも同じのしてたから、お気に入りなんだなぁと思って…印象的で、よい小物だなと思いました。クリスマスという真冬のプレゼントにしては結構軽い感じだけど。季節の先取りですかね。
さて今回は、近所のじいちゃんと思ってた人が実はお父さんだったという。結構年の差あるよね。。大滝さんと千原さんの実年齢だと…50近い感じ。若いじいちゃんといっても通用するね。まあ、うちも、祖父と父(6人兄弟の末の方)って50以上年の差あるんですが。
来週は颯ちゃんと九鬼が若干いい感じに?みたいな。
弁護士さん、ほんと、都合のいいときだけ頼られちゃってますががんばってください。ていうか、まあ、向こうも奥さんいるのに来たいから来てるだけだし、あんま同情する必要ないとは思うけど、なんか、演技が面白くていい感じ。