十角館の殺人
- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: 文庫
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まだ数ページ。
十角館。十個も角があると、結構まるい感じだろうね。
孤島の館で一人、また一人…そして外には連絡がとれない!ってやつですね。
ワクワク。
登場人物が、カー、エラリィ、ポー、ルルゥ、アガサ、オルツィ、ヴァンって…ミステリー研究会出身のデビュー作です!って感じですな。まあ、言っても、一般向けに有名な人にしといたよ♪って感じなのかなぁ。
「隅の老人」読んだけど作者名すっかり忘れてました。。。オルツィさんね。本名は、エンムーシコ・マグダリーナ・ロザーリア・マリア・ジョーセファ・バルバラ・オルツィ・バーストウさんだって。何歳くらいになったら自分のフルネーム覚えられるのかな。
なんか、カーはどうだ、ポーはどうだって、呼びにくくない…?それにもまして「アガサ!」「オルツィ!」とかって呼び合う勇気はちょっとないかも…。「アガサ、今日は鍋焼きうどんにしたん?」「うん。でもオルツィみたくキムチ豚丼にすればよかったなー」みたいな…?
まぁ、いいや。
叙述トリックって、凝りすぎられるとなんかムカついてきちゃうけど(読む資格なしか…)、いい感じで引っ張ってってもらうことを期待します!