十二秘色のパレット
- 作者: 草川為
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/01/05
- メディア: コミック
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あ、タイトルのことが今わかりました。。。
1ねんせいは12色コースだから、ってことか。
草川さんの主人公はみなさんサッパリしてて潔くて前向きでかわいいですね。
すがすがしいです。
グエル先生もかわいい。
中身について・・・
- その秘色ってすごーく綺麗なんだろうなと思うんだけど、それがどうも紙面では感じきれないんだよね・・・。後書きで、カラーで見たいという要望もあるけど、それぞれの心の中で見た色が一番きれいだと思う、的なことが書いてありましたが、もちろん、自分でも想像するけどさ、それでも白黒なら白黒の中で、もうちょっとみせてほしかったかなぁという気持ちです。それが唯一残念な点。。
- でも試験のシーンはよかったです。なんか、鳥から12色をとりだすといわれてた気がするので、1色の鳥から12色どうやってとるんだろう?って思ってたんですが、色んな色のものをイメージして、それからとりだすのですな。海から青色取り出すところがすてきでした。
- あの色は、グエル先生の髪の色だ!って思ったら、ぜんぜん違いました。。
- グエル先生のいとこを秘色で助けてたけど、出口のところに色を塗ってあげるのかと思ったら秘色でいとこさんをトレース??そういうのもできるの??
今、冬なんで、あったかそうなこの島がとりわけ魅力的でした。
どろどろした話も好きだけど、健康によさそうな気持ちのよい話も好きなので
草川さんにはまたまたすぐに新しいお話をお願いしたいものです。