自虐の詩

時間的に合うのがこれと「象の背中」で
象の背中」は見なくてもわかる気がするので
こっちにしてみたんだけど
どっちかと言えば
私には「象の背中」のが合ってたかも。
 
一言で言うと、ちゃぶ台ひっくり返しはやはり許せない。
 
ギリギリ漫画までなら大丈夫かもしれないけど
映像でされちゃうともう、ぜんぜん、笑えない。
ごはんは大事だよ。
最後のお米で炊いたご飯とか、おいしそうなお味噌汁とか
とんかつ?とか、おしょうゆとかが飛んでくのを見ると
許せない〜!って思ってしまってさ。
何があろうと自分の中ではNGゾーンなの。これは。
漫画だったらまぁ記号的に見られるかもしれないけど
映画で飛び散る液体を見たら、
あ〜この後お腹空かせながらこのお味噌汁とかお醤油を拭き掃除して
でも畳だから綺麗にはとれないからもやーと染みになってじとーっと湿ってて、
電気ストーブがあたったらもわーっと匂いが漂っちゃうんだろうなーとか思って。
でも後ろのほうの席では大ウケだったので
これが楽しめるか楽しめないかが
この映画が合うかどうか、だな、と。
この辺笑いの許容範囲が狭いのです自分。
つーことで、わざわざ見ることはなかった、という感想でした。