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書店の棚をざーっと見て
小学生がじゆうちょうに連載してそうなタイトルに目がとまったものの
「さすがに地獄のババぬきはないでしょう…」と通り過ぎようとしたところが
このミステリがすごい！大賞だとか書いてあったもので
試しに購入。
なんか・・・っ、
「リアル鬼ごっこ」並に薄っぺらいセリフ回しと
「・・・っ。」「っ。」「−−−っ。」の乱用が気になるんだけど・・・っ。
これ、ほんとにスゴいの−−−っ!?
そもそも「このミス」って何が受賞してたんだっけ、といまさらながら確認。
まず、この「地獄のババぬき」は大賞受賞作ではなくて、これの前作？の
『そのケータイはXXで』って作品が、1回目のインターネット読者投票で2位になって、
「隠し玉」として、デビューした。と。いうことですね。
ってことは・・・っ。このペラさは狙ってるわけではなくて単純に薄っぺらいところが
「読みやすい」と読者にウケてデビューしてしまったとか、そんなことだったりするわけ−−−っ!?
ちょっと不安。
ちなみに1回目の大賞は「四日間の奇蹟」。名前は知ってるけど読んだことナッシングー。
他のも、ああ、書店で見たことあるなぁと思うものの、読んだことナッシングー。
なんでだ。私と相性悪いのかしら。
