5日目ですね。

今日はブルーでしたので、駐輪場のおじちゃまと
挨拶を交わして心の励みとしました。
おじちゃまは、鍵が一個では盗まれるからもう一つつけるようにと
アドバイスしてくれました。
買ってきます。ありがとうございます。
しかしそのアドバイスが結構長く、
これで新年早々遅刻することになったらどうしよう、と
ちょっとじりじりとしました。
今日はめずらしく余裕の時間で家を出たので大丈夫でしたが。
 
 
宮崎あおいってかわいいな〜と思ってるんで
NHKのドラマを録画してみた。
でも、泉ピン子か…ちょっと楽しみ度が減った…。
 
 
 
「薔薇窓」。読みました。これ、ミステリーですかね…謎解きのわくわくさがなかった気が。
私の読み方が雑だったせいもあるとは思いますが。
で、うーん。うーん。どうも、ちょっと、気に食わないのです。
これは、主人公ラセーグ先生のもてもて話…?
なんか、
「ドジで取り柄もない、美人でもない、ふつーの女の子」が
あらゆるタイプの美形にやたらともてまくる少女漫画を読んだときのような
「ふーん…。」て感じが。ちょっと。します。
いろんな人に「ラセーグ先生、あんたは立派な人だ!」と言われてますが(こんな風には言われてない)
そうか…?
娼婦のマリアンヌを病院に入れてあげたはいいけどその後はほっぽらかしだし、
やたらとつきまとってくるポリニャック婦人って、やだーン、きもちわるーイ、関わりたくなーイ、とかいっときながら、
実際に会ってみたら超美人だったのであっさり一夜を共にしちゃうし
そのくせ、あれは間違いだった、とかいって、また避けまくって、
で「おれはおまえなんて眼中にナイ!ほら、この娘とラブラブさ」なんつって
好きでもないドミニックちゃんといちゃついてみせて、
そのせいでドミニックちゃんは事件に巻き込まれてしまうし
で、結局、なんだかんだいって、自分の好みの音奴ちゃんと上手くいく。と。
あ、そう。
ふーん。
よかったネ。
いい人っていうか、その場その場でふら〜と自分のしたいことしちゃう、普通の人じゃん。。。と。思う。
パリの描写が、とか、昔の精神医学が、とか、人物描写が、とか、フランスと日本が、とか、
いろいろな要素のつまったお話ではありますが、とにかく、そこがなんとも、腑に落ちん感じで。