日本人形に・・・

追いかけられたよ・・・夢で。わーん。
私たちは巨大なスーパーにいます。ここでバイトしているんです。
その通路を、緑色の着物をきた日本人形がキコキコキコキコと(イメージ音。実際には無音で動いているので、どこにいるかわからない。)移動しています。目が合ったら終わりです。
あと、店員さんも、敵です。店員さんは白い帽子をかぶり、オレンジと白のストライプのエプロンをしています。目が合うと、黒い液体を針状にシャシャッと飛ばしてきます。これが刺さるとジ・エンド。
ひたすら、敵の注意を引かないように、音を立てず逃げ惑う我々バイトの人々。
やがて私ともう一人の男の人(ユメオ君とします)は、「新幹線の時間」が近づいてきたので、地下のホームに移動することになります。
命が危ない時なのに無音で万歳三唱をしてくれるバイトの人々。人ってあったかい。
私とユメオ君は地下へ向かって階段を下りていきます。
すると下の階には、台車を押した店員さんが。なにやら大きめの声でつぶやいています。やべ。刺激しないように、かつ、全速力で、その傍の階段を駆け下ります。ああ、店員さんが追いかけてきます。すごい速度です。わたしもかつてない速度で階段を駆け下ります。ときに1段飛ばし、ときに2段飛ばし、3段飛ばし。運動神経でなく反射神経で階段を下りています。新幹線に乗らなくては、はやく乗らなくてはあああああああああああああああああ。
あ、会社行かなきゃ。