ルピナス探偵団の当惑 (創元推理文庫)

ルピナス探偵団の当惑 (創元推理文庫)

ルピナス探偵団の当惑 (創元推理文庫)

最後の話に出てきた尾崎翠の「琉璃玉の耳輪」面白そうだなあ。そしてこの最後の話が一番面白かった。ドラマチックで、人の見え方もどんどん変わっていって。でも納得いかんところもあるし、いやいやそんなそんなぁって感じもすごくありました。
探偵キャラは、ふじこ姉さんとか特に、キャラが立ってるようでステレオタイプというか、あんまり魅力を感じず。

はてなーの皆さまの感想読んでみました。
http://d.hatena.ne.jp/uminokanata/20091026/p1
http://d.hatena.ne.jp/architect/20090108/1231417222
http://d.hatena.ne.jp/staygreen/20081120/1227188231

津原やすみさんの、星から来たエイリアン、じゃないわ、これじゃ頭痛が痛いだわ、なんだっけ、星から来たボーイフレンドだっけ、あのシリーズ読んでたなぁ。うるしなんとか先輩が編み物に凝ってたのがなんか印象深い。私はいまだ編み込み模様なんてできません。。。
星から来た男に「星男」って名付けるっていうの、夏からのドラマでもあるみたいですね。