書店員ミチルの身の上話

ミチルが主人公なのに特に好感持てる役でもないし道踏み外しそうになってる相手も別に魅力的でもないってとこがポイントかな。別にすごいやな役でもなくて。普通の人たちのドラマていうか。
あとナレーションが未来の夫なので、結婚することは分かってるので、ここからどうつながるのかなーって気になるね。
16枚、16枚、10枚頼まれて13000円出して買えるだけ買ってるから、1枚多く買っちゃってるのね。それがミチルのと考えればミチルの2億円。いやぁ気軽に宝くじ買ってきてーと頼むの分かるけど、やっぱ億かかってるんだって気持ちでやりとりしなきゃ駄目なのね−。10万だったら4人で分けましょでもみんなでおいしいもの食べましょでもいいけど2億だもんね。
「宝くじ」と「2億」って設定が、夢のようでもあり、現実的でもあり、2億の借金したら・・・とか2億円当たったら・・・とか、当たったことを人に言ったら・・・とか、言わなかったら・・・とか、何までなら引き替えにしていいか・・・とか、いろいろ考えちゃうね。
あ、職場の友達がなかなかいい感じ。