痺れる 沼田まほかる
- 作者: 沼田まほかる
- 出版社/メーカー: 光文社
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- 作者: 沼田まほかる
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こう、「ああ、こういうときってこう感じるよね!」っていう、誰もがなんとなく感じていることが言葉になってる系のリアルさってあるけど、そっち方向じゃなくて、「うわ、この人ここでそう思うんだ、そうするんだ」っていう、自分とは違ってることで、その人だからこそそうするってことがあるんだろうなあという感じのリアルさかなー。
それとか、「こうあるべきかあるべきではないかっていったらあるべきではないんだろうけど実際はそうあっている」って感じのいやなリアルさとかね。
なんか愛?情?エロ??などが、あらららそっちいっちゃいますかーみたいな話が多いかな。
「沼毛虫」「テンガロンハット(オチがちょっとかわいそうなんだけど)」「普通じゃない(標語のところでなんか吹き出してしまった)」、「クモキリソウ」が好きかなー。
「エトワール」に、エトワールローズが登場してた。