ミステリーセラー
- 作者: 新潮社ミステリーセラー編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/01/28
- メディア: 文庫
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
杜の囚人 長江俊和
ミチルがハンディカメラを持って撮影しているはずなのにミチルの服装とかなんとかの描写があったりしてなんか読みにくかったけどその描写法に意味があるんだろうなーと思いながら進めたんだけど・・・最後の2ページ5回ぐらい読み返したけどあんま意味分かんない。
以下ネタバレ。
えーと、青年が教祖的な人なのよね。で、その信徒を操って殺人をさせて面倒なやつを消したということなのだけど、その、操ってその気にさせたのは「先生」の手腕なの?この教祖さんは自分ではそういうことはできないの?あと兄ちゃん役が骨が砕けて死んだのはこの場所に溜まった怨念とやらの引き起こす超常現象のせいなの?その超常現象は意図的に起こせるの?起こせるとしたらなんでその邪魔者のほうもその方法で殺してしまわなかったの?起こせないとしたらなんでこんなうまいタイミングでお兄さん役が死んでしまったの?