Secret Adversary
The Secret Adversary (Tommy and Tuppence Mysteries (Hardcover))
- 作者: Agatha Christie
- 出版社/メーカー: 1st World Library
- 発売日: 2006/01/12
- メディア: ハードカバー
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- 作者: アガサ・クリスティー,田村隆一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11/11
- メディア: 文庫
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1作ぐらいは昔読んだことがあるはず。
多分これね↓
- 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,中村能三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 文庫
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今回は2人の若かりし時代の、最初のお仕事の巻。
ヨーロッパ?を裏から操る大物を相手にしての、冒険あり、恋もちょっとあり、の、ワクワクなお話です。
いやはや、ほんと、主人公でよかったね。
勇気もあり、機転もあるのかもしれないけど、自分の印象だけで行動しちゃったり、いきなし無謀な行動とったりして、主人公じゃなかったらそれぞれ2、3回ずつ死んでる感じです。
謎の人物の正体は、まあ、明かされる前にざっくり予想つくんですけど、楽しく読めます。
しかしなんか、私が読みとれてないのか、よくわからんかったところがあって。あ、ネタバレあり↓
ラスト、JuliusとJaneでかわいく爽やかにハッピーエンドになってますが、途中、Julius=Mr.Brownではないにしても、Juliusさんはやばいことやってる怖い人ですみたいなくだりがあったと思うんだけど、あれは、どうなったの?
あと、Tommyが監禁されてるときに、わざわざJaneを呼び寄せて世話させたのってなんのため?