新世紀エヴァンゲリオン 破

うーわ これもいつの話だ。。。去年見ました。
 
とりあえず思うことは、なんでみんないつまでも箱根あたりに住んでるのー。引っ越そうよ。危ないよ。
引っ越せない職業の人ばかりとは思えないんすけど。
  
映画が終わって場内が明るくなったときに、あれほどにぎやかになるのって初めての気が。
上映中はシーーーーーーン!!!てなってて、終わったら、みんながいっせいに!わいわい感想しゃべっていました。
まぁ、客層が「語る系」が多いっぽかったせいもあるでしょうけど、それがなんか面白かったなあ。
 
「序」はアニメのダイジェストに新しい絵がいくつか入りましたって感じだったけど、「破」は、ほんとにほっとんど新しい絵で。絵だけじゃなくて、新キャラのマリだけじゃなくて、旧キャラも、え、そんなことするの、言うの、みたいなことになってましたな。しかしだからといって「惣流」が「式波」に変わったのに何の必然性があるのかはわかりませんでした。。。惣流でよくないすか。。。
そして音楽は、いいと思うんだけど、入り方が唐突なことが多くないですか。。。
ともあれ2時間、見ごたえありって感じでした。
 
今頃眼鏡っ子、今頃「にゃー」のまさかキャラ、マリちゃん。
アスカも傍若無人なキャラって感じだけど、マリはほんとのマイペースというか、自分がしたいかしたくないかで動いていて、アスカは人からの評価をすごく気にしてるので、実は結構ちがうキャラですね。
 
綾波さんの完全に何もない部屋が好きだったので、鍋とか入ってきちゃってちょっと残念。綾波さんのこと考えたらよかったけど。しかし料理ベタつってもあんなところ切らないよね。。。逆に難しい。そしてまさかの「江」。昭和?思ったより字がきれいじゃなくてちょっと悲しいわ。。。
 
今回登場人物がみんななんだか健康的な感じで、人に対して開いていて、関わっていこうって感じで、それがうれしいなあと自分も思ったりするんですが、その閉じ感がエヴァだった気もするので、こうなってるのを見て、よかった!っていう感想がたくさんあるのって、なんなんだろ??とも思ったり。なんかキャラのこと「知ってる子」みたいになっちゃって「よかったよかった」って気持ちなのかな?それとも見てた人が10年くらいの時を経て感じ方考え方が変わったのかな?なんだろ。
 
序破急(Q、らしいけども)の3部作だと思ってたら、4部なのですかい?
今回映像も見ごたえあって、おー見たぞーって感じだったんで、次も楽しみです。