決めないことに決めた

長いのでたたむ
不平不満を言う人は贅沢、自分はいつでも最悪の事態を想像してから臨むので実際はそれよりいつも楽、みたいなことをよく書いてあるんだけど、銀色さんのいう「不平不満ばかり言う人」ってどんな人だろう。まさに銀色さんの本に、かんちゃんがすぐ不機嫌になって嫌なので早く解放されたい!という不満を何巻も前から延々と書いてあるのだけど、これは該当しないのかしら。今回はさくちゃんが自分の意見をいえなくて気分が暗くなる、なども書いてあるし。
さくちゃんが宮崎にリターン、と。さくちゃんが東京の学校で実際どんなで、どんな風に思っていたのか、とか、学校を変わるほどのことだったのか、は、勿論わからないけど、「大変だけどここで頑張らないといけない」と思いすぎている人がいっぱいいると思うので、そんなことなくて違うとこにいけばいいんだよ、という考えや行動は、ありだなと思いました。が、A君とのことは、あんまり本には書かないほうがいいんじゃないかと私は思いました。
あと、今回、かんちゃんが東京でさくちゃんが宮崎、銀色さんは交互に移動、となったことで、かんちゃんがちょっとくらい銀色さんに文句(そもそも東京に来たことについて)いいたい気持ちはわかるけどなぁ。東京に来ることにしたのは銀色さんなのだから。たしかに、かんちゃんも「いいね」って言ってたけど、銀色さん自身に来る気がなければ、かんちゃんがどう言おうが絶対来なかったと思う。さくちゃんが「嫌だ」とはっきり言っていたのに決行したのは、誰のためでもなく、自分がそうしたかったからだよね。。かんちゃんが人のせいにばかりすると書いてあるけど、「カーカと私が無理やり東京に来させて、さくちゃんには悪いことしたね」みたいに、あくまで2人の責任にしてることの方が、人のせいにしてるって感じがしました。宮崎にさくちゃんを戻したのはさくちゃんのためだろうけど、結果的には銀色さんが一番好きな「東京と宮崎両方にすんで好きに行き来♪」ライフが実現しちゃってるし・・・。
あと、かんちゃんを引き離すのにすごいエネルギー使った云々の記述とか、かんちゃんが泣いてるときに「キモッ」とか、外から見てると、大丈夫かなーって。家族って、他人同士だったら言わないよねってくらいのきつい言葉やりとりしてしまうこともあるけど、これだけ解放されたいされたいって書き続けられたりとか、普通はすでに耐えられないと思うけど。まあ、人の感覚は色々だから、ご本人たちは、私が思うよりも、楽しんで受け入れているのかもしれないけど。かんちゃんが、銀色さんはさくちゃんのこと云々って言ったのも、つれづれ本読んでるだけのこっちでも思うことだから、かんちゃんはずっと色々いつも思ってるかもしれないのに…。普段は言いたい放題でもこれだけは、とか、今だけは言っちゃいかん、みたいなポイントってあると思うので、なんか心配になってしまいましたわ…。
あと銀色さんについての賛辞やファンレターの公開はいらんと思う…。
外食の話は色々出てくるけど、前よくあった、ごはんと簡単なおかずちょっと、でも美味しそう♪みたいなのが最近少なくなっちゃって残念です。てるくんのキャラ弁は、(キャラ弁自体はあんまり好きじゃないんだけど)上手かった。すごい気合。
あと前みたいに、ちょっとした落書きみたいのをちょこちょこ入れてほしいですな。
そしてトイレ系のネタはいらない。。