99%の誘拐

99%の誘拐 (講談社文庫)

99%の誘拐 (講談社文庫)

ひさしぶりーーーに岡嶋二人さん。
駅のKIOSKで何故か売っていたので買いました。
内容は、フロッピ〜とかよく使ってたころのお話で、パソコンとか色々使ったうまい誘拐の仕方を書くのがメインなのかなって印象でした。
移動中読むのにちょうどいいぐらいの感じ。
途中、わが故郷が出てきたので、「おっ♪」と思いましたが一瞬でした。わるいひとが死んだのが発見された場所でした〜。でも、普段あんまり小説なんかに登場するような市でもないので、出てくるとうれしいですな。湊かなえさんの「少女」も多分広島県が舞台で、ある登場人物の、勤め先の本社だかなんかで一瞬うちの市が出てきてたな。
あと、お出かけしてるときの移動中に読んでる本にたまたまその場所が出てきたりすることがあるけど、あれもうれしいですね。軽く運命的な感じで。