第3の人生の始まり

復活つれづれシリーズ。
今まだ半分。
感想をだらだら書いたら長すぎるので・・・
田舎の町から表参道へ。
ちょくちょく宮崎にも帰って、両方楽しめるなんていいなぁ。
しかし、大人になると、田舎は田舎都会は都会で楽しめるというか、まあどっちにしろある程度自分は自分って感じですが、子供のときだったら世界が変わったって感じかなぁ。どうなんだろ。
小学校時代は基本的に学校と家って世界だから意外とあんまり変わらなかったりするのかな??でも東京のど真ん中だから、やっぱ違うかなぁ。大人たちのノリとかも違うかな。あと受験に対する意識とか。生活時間帯が変わりそうだしな。今は、中学校になったら宮崎に帰りたいということだけど、小学校時代の3年間は結構大きいから、そのときにどういう風に考えが変わっているのか、もしくは変わらないのか、興味あります。まぁ、ちょくちょく海外とか出かけてるけどあんまり好きじゃないみたいだし、慣れ親しんで友達もいっぱいいる土地から離れたくないっていうだけではなくて、のどかな環境であちこち動かずに落ち着いてすごす方が性に合うのかもしれないねえ。
高校生活は宮崎と東京じゃ全然違うだろうねえ。宮崎の高校に通っていたらどんなだったかな、なんて考えます。
 
久しく会っていない友人からメールが来て、以前のテンションで語りかけられていたけれど、お互いその間に変わっているわけだから、きちんとした言葉で語るのが礼儀、的なことが書かれていましたな。んー、確かに、会わない間に自分も相手もいろんなことがあったりなんもなかったりして、考え方も変わってたり変わってなかったりして、どうなっているかわからないよね。でも久々の友達から前のテンションで語られて「おいおい」って思うことは、今は、あんまりないかな・・・。それってまだまだその「変化」とかが少ないってことなのかな?前と全く同じじゃないよっていう認識があるべきっていうのはわかるけどさ。まあ単に友達ノリってだけじゃなくて、なんか、そういうのを考えてないような言い方だったのかな。
そういう、人との距離感についての認識が大事っていうにしては?って感じだったのが、銀色さんちにやってきたファンに、サインとかしようか?って言う場面。あ、この台詞は正確ではないけど、久々の友達に馴れ馴れしい口はNGでも初対面の人にタメ口というのはOKなのかなぁとちょっと不思議でした。憧れられている人、影響を与えた人、と、憧れている人、影響を受けた人、という上下関係があるから、あえてフランクに話しかけているということなのかなぁ。しかしそういう、自分の言葉を受け取った人たちがいるということについては感動の気持ちがあるようなので、上下関係というよりは与えて与えられてって感じのはずよね。なのに片方は敬語で片方はタメ口っていうのはどうなのかな?その前に、思いきってとはいえ、憧れの人の家だからとはいえ、いきなり知らない人の家にいくというのもすごいなぁと思うけど。。。まあ銀色さんもいやではなかったようだし、ファンの人はサインももらえて、結果的にはオーライって感じなのでこの場合はよかったのか。
あと気になったとこは、さくくんが、この本にか別の本にか忘れちゃったけどパンツの写真(って何だ)を載せられるのをいやがったときの、お小遣いあげるから的な対応ですな。それは良くないと思いました。本人がいやというなら載せなければいいだけだし。。こっちも別にパンツの写真とかみたくないし。。。
今回、どういうスタンスで人とつきあって、どういうことをつれづれに書いていくか、などについてわりと書いてあった気がするんだけど。前さくくんが恥ずかしいことはあんまり書かないでといっていた気がするんだけど・・・結構書いてない?さくくんが何を嫌かはわかんないけど、自分だったら、結構やだなーって思うなぁ。まあ基本、家での自分について外に書いてほしくないな。まったく知らん人に読まれるのはいいとしても、同じ学校の子に読まれたりするのが抵抗あるなあ。まぁそれ全部書かなかったらつれづれの中身が大幅に減っちゃうんだけど。まぁそれだからなかなか他にこういう本はないんだろうけど。そして勿論、書かれてないこともいっぱいあるんだろうけど。
でも考えてみたら今までの全部読んでるんだよなあ。。。ずいぶんいっぱいになった。読み返してないからわかんないけど、前とは文体もちょっと違うかな?1巻は、小学生のとき、夏休みにおばあちゃんの家にいくときのお供に買いました。1巻の頃は、都会の大人はこんな自由な暮らしをしているのか!ひょえー、て感じで読んでたな。いろんな趣味の習い事して、いろんなお店でランチしたりお茶したりして。今は、気に入ってるおやつとか、一人でちょこっと作って食べるごはんのところなんかを楽しく読んでます。でも、銀色さんの考え方感じ方にハッとさせられて!という感じで読んでいるのではないし、野次馬的興味で読んでいるところもあるので、今回買うのはやめようかなぁと思ったんですが、新幹線のお供にちょうどいいので購入しました。。。