まるいち的風景

まるいち的風景 第1巻 (白泉社文庫 や 7-5)

人間の行動をトレースできるロボット「まるいち」を巡るお話です。
前に大体読んだことあると思うけど、文庫になってたので、また見てみました。
ロボットがやることと、人間がやることについて、とかのお話でございます。
ま、2話目、実際だったらめちゃめちゃ大問題だろって、すごく気になりますが…。ふつーにすごく危ないし、会社の信用もなんもなくなっちゃうし、使用者のこと考えても、有里君ひとりとっても、お父さんのデータ消えちゃったんだよね？お父さん亡くなってしまって、もう入れ直せないのに。うーん。ちょっとどうよってこの話は思っちゃいました。
この頃は、決め所の絵は綺麗でいいね。だんだん絵が簡略化されちゃってるので。。。
お伽噺シリーズの初期とか「時間旋律」のころの絵が好きです。