ブログのたのしみ

セリヌンティウスの舟」、というか、石持さんの作品について、みんな、どういう感想なのかなってブログを巡ってみたらいろんな書評ブログさんのコメントが読めて楽しかったでっす。
「動機が納得できない」人多数。
「扉は閉ざされたまま」の方が断然いいわ!って言ってるひと多数。私は「扉は…」も、どうも屁理屈こねてるような感じがしてあまりよい印象がないんだけど、(細かすぎるっていうよりは、なんというか…なんだろう、そんな大仰に言うことかな、みたいな…)多分この緻密な推理?が石持さんのいいところでしょうから、そこがカチンとくるってことは、合わないってことなんだろうなぁ。。
少数ですが「名作!!」って人もいました。
あとは、新しい試みをやっているところが評価できる!って人も、結構いました。
今後に期待派も、結構。
合わない合わないと思いつつも気になる人ではあります。
でも、いやよいやよも好きのうち、では、ないと思う。