火刑法廷

火刑法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-1)

火刑法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-1)

今真ん中へん。かなーり面白いです。
カーの本はまだ4冊目くらいなんだけど、そうだな…、まさに、ミステリアスって感じ。
 
最近のミステリーは、携帯とか科学捜査とか監視カメラとかのおかげで謎作るのもほんと大変で
そこらへんどうやって説明付けるか、みたいなところにも力を入れなきゃだろうし…
それですんごい凝りに凝っちゃったりとか、
でなきゃ、意外な愛とか自己犠牲とかの要素を加えたりとかって方向でスパイス加えたりとか
そんな、四苦八苦って感じのが多いけど、
むかしのお話は、素直に謎が楽しめてよいな。
なんか、死人が出ても、物語の中って感じで、あんまりどよんとせずに済むしな。