八日目の蝉
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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帯には絶賛の言葉がありましたが(そりゃそうだな)
ん〜
あ 中身のこと書いちゃうから隠しまーす
とりあえずね
やっぱね、島はいいよねってかね、
風とか海とか陽射しとかって、いいものだよねってかね…なんだこれ
えっと…そういう大切なキラキラしたものを与えることができて
で、それはさらにその子供にも…ってのは、いいんだろうけどもさ、
でもさ
それにしても
大迷惑。
って思っちゃった。
「悪人」のは、「犯人」の気持ちに寄り添うこともできるけど
今んとこ私はこの話の人には共感できないんだなー。
たちの悪い悪の愛情の押し付けって感じ。相手は赤ん坊だというのに。
まあ、自分の境遇が変わったり、経験を積めばですね
温かい目を注ぐことも共感することもあるようになるかもしれませんが。