北野天満宮

梅はもう終わったかなっと思いきや、ぎりぎり梅園開園日でしたので、出かけました。
梅ってなんか・・・つくりものみたい。お菓子みたい。
濃い色のお花がぎっしりとついた枝を見ていたら、通りがかったおじさんも「団子みたいやなぁ」と言ってた。
薄い色の梅は桜に見える、自分の眼の大雑把さ・・・と思っていたら、通りがかった女の人が「梅と桜の違いを説明するのって難しいよねー」って言ってた。
難しいよね・・・でも、木が違うね。
5分毎くらいに「あったか〜い」と「つめた〜い」が入れ替わるめまぐるしいお天気の中、うろうろ。
昔は、花といえば梅で、お花がきれい、香りもある、実がなる、と3拍子そろっているのに対して
桜は、お花だけなので、今みたいにちやほやされてなかったとか。
香りは、うーん、微かに、て感じでしたが、花の咲き始めのころはもっと香っているのだと、
見知らぬおじさんが教えてくれました。
花の蜜を吸いに鳥が来ているのだけど、その鳥も、香りで酔ってしまうらしい。
梅園の入場券にはお茶券がついていて、梅茶とお茶菓子をいただけました。梅茶好きだ。
ついでにみたらし団子も・・・と思ったけど、バイトのにーさんが、たれにつけているお団子をグルグルーって
まわして遊んでたので、やめました。
いろんな梅がありましたが、お気に入りの梅を発見しました。
濃いピンクの梅と、薄い色の梅の、中間の、かわいいピンクの梅。梅園の中ではないです。
あれはぜひ写真にとりたかった。。。
帰りは、バスの中で、女の人が修学旅行生に教えていた、美味しいお店、というのに
行ってみたかったんだけど、小耳に挟んだだけだったので、よくわからず、あきらめました。