さくらん

漫画読む前に映画見ました。
ちゃんと写真集とか見たことはないんだけど、私のイメージの中の蜷川実花さんて感じ。金魚とかね。
でもあの、入り口の門の上の金魚、お昼間は水の温度上がって死んでしまうんじゃないかと毎回心配になり、
そのたびに、いやいやそこ心配するとこじゃなくてイメージの問題だから、と、言い聞かせました。
菅野さんは綺麗だけどやはりセリフに独特のアクセントがあるなぁ。花魁ぽい?言い回しとはまた別に。
木村さんの怒りの演技とか迫力ありましたね。
しげじかわいかったね。
若菊の嫉みの表情も印象的でした。
土屋アンナは、ふむ、漫画「さくらん」主人公を実写化したら確かに、て感じ。
NANAのナナも土屋アンナがいい!て意見をよく見るし、土屋さんは漫画的な世界に合うんだな。
でも、漫画も映画もだけど、日暮が花魁として器量よしってのはなんだか違和感。
個性派として人気を博するならわかるんだけども。
映画のストーリーは、漫画を色々統合したり並べ替えたり漫画に付け加えたりしてあって、うまくまとめてあるように思いました。
そして男がイケメン度大幅up…まぁしょうがないやね。安藤さん素敵…
漫画はなんだか読みにくく感じました。場面転換とか回想シーンがよくわからなかったり、人の判別がしにくかったり…読み返したらいいかな。
音楽は時々「音楽入りました!」みたいになっちゃってるのが気になりました。日暮の花魁っぷりのとこの曲はいい感じだったような気が。