テルーの唄

テルーの唄を唄っテルー♪
…すみません。
そういうことが言いたかったわけではなく。
えー。気を取り直して、テルーの唄。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B17197
「心を何にたとえよう」ていうのが、最初きいたとき、すごい面白いなーと思って。
普段何かを何かに例えたりしている心を何かに例えるの?それは何故?と。
今まで心を何かに例えようなんて考え付いたことないよー、と思って、
それで気に入ったのですが、この「心を例える」というのは、萩原朔太郎の詩からとっているのね。なるほど。
って、どこから引用してるかというのは本題ではなくてですね
続きの歌詞を見るとなんか不思議なんだよね。という話。
「心を何にたとえよう 鷹のようなこの心」
ていうのは、心を例えた結果として「鷹」が出てきてるわけではなくて多分倒置なんだよね?説明というか。
そしたら「鷹のようなこの心を何にたとえよう」って、
「鷹のような」と例えた心を更に例えちゃうの?という不思議。
さらに次では「空を舞うよな悲しさを」って描写があるんだけど、
悲しさ「を」というからにはこれも「例える」にかかってて、
「鷹が一羽で空を舞うような悲しい心を何にたとえよう」って、
え、ほんとに、これ以上なにに例えるの?という不思議。