症例A

症例A (角川文庫)

症例A (角川文庫)

結構集中して読んでしまいました。
精神医学…大学の一般教養の授業でとったぐらいのボヨヨンな知識しかないですが
クラインだのラカンだのは最近では主流ではないのでしょうか?私のとった授業の教科書はそれ系でしたが。
それは、いつごろかというと、えーと、10年弱前になっちゃうのか!キャー!
テスト難しかったなあ・・・テスト勉強に教科書読むんだけど(当たり前ですけど)
なんか色々、症例と説明が書いてあって、妄想の例とか挙げてあってね、
で、他の人には(その病気でない人には?)理解しにくいこんなことを話す、という風に書いてあるのね。
しかしどっちかというと、地の文がものすごくなんか特殊な文章で、
そっちの方が理解不能でした。
「もうこの文章がAだといっているのかAではないといっているのかすらわからない!キーッ」て感じでした。
というのはさておき。
結構おもしろかったです。
博物館の方がなかなか温度上がらなくて、いつ絡むんだ?と思いながらパパっと読んでしまったけど。