海猿

公開初日に見たのかな。
レイトショーなのにかなり混んでました。
こんなに人気があったとはしりませんでした。
うんうん、船が沈んで、ピンチがいっぱいで、でもダイスケ君ががんばって、助けるんだよね。
そこんとこは見たいもの見れたって感じです。
ハラハラそしてジーン。
あとはネタバレになるので下で。
 
いや、まあ、よかったけど。
伊藤英明のたくましい腕とか良かったけど。
 
しかしダイスケ君物凄くがんばって助けてましたが
吹越さんはともかく大塚さんは
ダイスケ君についてったばかりにとんでもない目に合わされた気が。
あんなおデコの傷、とりあえずその場でペタっと絆創膏はっとけば済んだんじゃ?
「血を見ると他の乗客が動揺するから別室で手当てしましょう」ということでしたが
手当てしにわざわざ食堂に移動してる間とかにもいろんな人に見られただろうし
海保側も結構長い時間スタッフ一人とられちゃうわけだし。
なんか、自分の判断ミスで危険に巻き込んだ人を自分でようやく助けられましたープラスマイナスゼロ。
的な感想がどうしても・・・。
あのとき同じ場所にいた加藤あいちゃんはあっさり助かってるわけだし。
途中、吹越さんがキレて「海保のせいだ!」とか言って
伊藤君と佐藤君が黙り込むってシーンありましたけど、
結構、違うとも言い切れん部分が・・・
「そんなこと今言っててもしょうがないでしょう!?」と大塚さんが前向き発言してくれたおかげで
うやむやになっちゃいましたが。
「言っちゃったよ・・・」とヒヤヒヤしました。
 
あとはー、まあ、プロポーズ電話長すぎ!というのはまだ許せるとしても・・・
(ラブ面でのメインシーンなので。)
あの非常事態(乗ってた船が沈没中、彼氏は海保でまさに今客を避難させ中)で
長々と話しかけるカンナ・・・今 緊急事態ですからっ。
最後の「チェック・イン☆」はかわいかったけどさ。
でもさっきまで彼氏死んだかと思ってたってのにまた何故かえらく落ち着いてるカンナちゃん。謎。
今回の映画は、カンナの魅力とか性格とかの描写があんまりなかったのがちょい不満かも。
 
あとあと、佐藤隆太さんはローレライに引き続きまたしても船でピンチ!
いい奴だけどなんかやらかしてしまう役が多い気がしちゃいます。
せっかく助けに来てくれたのはいいけど
結局大塚さん&吹越さんをはげます&ダイスケは助けてくれると力説!以外の
お仕事をできなかった佐藤君・・・。
 
で、limit of loveってなんだったんでしょう。
加藤あいちゃんへの愛がダイスケ君に力を与えたってことでしょうか??