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おもしろいひとだなーと思って
最初のころ色々と読んでいたのだけど
最近しばらく手にとっていなかった川上弘美さんの本。
離れていたことに特に理由はないのだけど
食べ物で、何かにはまって毎日のように食べて、しばらくすると、ちょっともういいかな、と離れる、あの感じ。
そして特にこれは名作！名作！と言われていたので手を付けにくい気がしていた…のだけど、おもしろーい。
今とてもいいところ。めずらしく人の恋路が気になります。

センセイの鞄 (文春文庫)

淡々と飄々としつつ生々しくもあり…。
色々な肴をつまみながらお酒を飲む描写がいっぱいあってそれも素敵。
一緒にごはんを楽しく食べられるって大事だよねー。