黒後家蜘蛛の会 1 (創元推理文庫 167-1)作者: アイザック・アシモフ,池央耿出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1976/12/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 58回この商品を含むブログ (103件) を見る

駅前の本屋で。
表紙かわいいー。
 
最初の1話が
「まさか盗んだのはXってことはないよな…XXXじゃあるまいし…」
と思ってたらビンゴだったので、先行きが不安に。
でも大丈夫そう、つか、各話の後にコメントが書いてあって楽しい。
 
アシモフの本って他に読んだことあるのかなあ
あるとすれば
あかね書房の 少年少女 世界推理文学全集
に入ってた 暗黒星雲 だろうけど、記憶にない。
話変わりますがこの全集は小学校の図書館にあったんですが大好きで。
ここにも
http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/column-akane.html

1960〜70年代生まれのミステリ・ファンには、このシリーズが海外ミステリを読み始めるきっかけになった人が多いのではないだろうか。

とありますが、まさに。
ミステリ・ファンという程立派なものにはなりませんでしたが
ここから出発してウールリッチが好きになったり、
中学校の図書室にはアガサ・クリスティーがいっぱい入ってたからそれ読んだりとか
楽しい読書ができました。
お気に入りは「人工頭脳の怪」だったなー。
ポアロとかホームズとかクイーンとかの名探偵系より
安楽椅子探偵と素人探偵が好きです。
わー、今ラインナップを見返してたら盛り上がってきたー!
ブラウン神父!魔女の隠れ家!(これはいいところでページがなくなって読めなくなってた…)
マルタの鷹なんかは、よく意味わかりませんでした。未だにハードボイルドって謎。