ストッキングのこと

もうそろそろ、新しいクツシタが生まれてもいいと思うんですよ。
ストッキングは革命的だったかもしれません。
しかし、今、冷静にストッキングを見て、穿いて、「ストッキングっていいなあ」と思うときってどんなときですか。
私はないです。
「ストッキングってやだなあ」と思うときは、

  • 足のつめが伸びたか尖っててストッキングが破れたとき
  • 急いでトイレに行って、急いで穿いたらビリっと破れたとき
  • 会社に行く直前にストッキングが破れたとき
  • 高めのストッキングが破れたとき
  • 買って来て、穿いてみたら微妙な色だったとき
  • 伝染してたとき
  • 冬寒いとき
  • 夏暑いとき
  • いっぱい歩いたとき
  • 洗濯機の中で洗濯ネットが開いてしまって、洗濯終了したら全てがストッキングと絡み合っていたとき

ほーら、こんなにいっぱい。
こんなに科学の発達した時代、
もっと破れない、
もっとべたべたしない、
もっと涼しい、
もっと暖かい、
もっと歩く衝撃の少ない、
そんなクツシタができてもいいんじゃないでしょうか。
適度に破れないとストッキング作ってる会社が儲からないのか…。



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