お弁当

やはり詰めるのが苦手っぽい。
コマゴマしたこと好きは好きだけど、大雑把でもあるので。
大きめと小さめ二つの箱があるのですが
大きい方にご飯とお肉半々、小さい方におかず一品、でいいじゃん。とか思ってしまう。
のだけど、いやいや、お弁当ってそういうんじゃないよな、と
小さい方に一応3品か4品入れてみる。
するとかぼちゃが一切れしか入らなかったりして、
なぜ自分が食べるだけなのにこんなチマチマと・・・という気がまたしてくる。
この辺全部かぼちゃでいいよ、みたいな。
多分、お弁当箱じゃなくてタッパーをもって行けば、おかず一、ニ品でいい気になる、な。なるなる。
いや、そうならないようにバランスよい食事を自然にとらせるのがお弁当箱の魔術なのかしら。
まあ、とりあえず、作った。
オムライスと、ポテトサラダ(なのか?)と、ほうれん草のおひたしと、かぼちゃの煮物と、プチトマトと、インゲンです。
ついでに明後日のお弁当も殆ど出来ました。
これまで余ったものをタッパーとかお皿に入れてたんですが、それをまたお弁当箱に詰めるのめんどいよねーと思い、お弁当箱二つを交互に使うことにしました。で、明日の分の箱にバシバシ入れていったら殆ど埋まりました。
まあ、余ったものを入れたんだね感満載ですが。いいや。
私のこまやかな心遣いの現われとして、明日のオムライスには、
表面に魚の形の穴を開けてケチャップで埋めるという余計な一手間が加えられています。
いや、ぎゅうぎゅうでケチャップかける隙がなかったから、ね。
でもこういうのって大体それまでの過程を台無しにする。
とわかっていてもやってしまう。
昔も、
レモン味となにかの味のババロアを交互に重ねてドーム状のババロアを作って
それをココアのスポンジケーキで覆うという七面倒なケーキを頑張って作ったのに
最後にかけるココアパウダーが無糖でにがーくなっちゃったりとか、
胡桃入りのケーキにかけるアイシングに食紅を混ぜるのを入れすぎて
黄色!いお砂糖がかかったとりあえずまずそうなケーキができたりとか、
最後の最後であわわなことがよくありましたわ。